Android アプリ開発 「MATRIX」

Androidアプリの開発に役立つサンプル集



最初からバナー広告の表示スペースを確保した新規プロジェクトを作る方法

広告の後付けでひと苦労してしまう・・・

アプリに表示するバナー広告は、過去の記事にあるようにアプリを作ってからでも「後付け」することができますが、広告用のアドオンを追加したり、マニフェストファイルを変更したり、コードを追加する必要があるため少し面倒です。

また、アプリによっては、すんなりとバナー広告を表示するスペースを確保することができず、デザインの見直しで不要な苦労してしまう場合があります。

完成間近になってからのひと仕事ほどつらいものはありません。

後から広告で苦労しないために

この苦労を回避するのは簡単で、プロジェクトを新規作成する際に、バナー広告を含んだアクティビティ「Google AdMob Ads Activity」を選択し、あらかじめバナー広告のスペースが確保されたレイアウトを自動生成して、それからアプリの中身を作り始めると良いでしょう。

f:id:vw-dsg:20180302094552p:plain
新規プロジェクトを作成するときに広告を含んだアクティビティを選択します。

f:id:vw-dsg:20180302094610p:plain
設定項目をスクロールさせると広告の種類を選択するドロップダウンメニュー「Ad Format」が現れるので、そこで「Banner」を選択します。

f:id:vw-dsg:20180302095308p:plain
新規作成したプロジェクトのレイアウトファイルには、バナー広告のスペースが確保されています。

f:id:vw-dsg:20180302095752p:plain
プロジェクトを実行すると、無事画面の下にインターネット経由で AdMob から取得されたサンプルのバナー広告が表示されました。

まとめ

最初に読んだ Android アプリの参考書でバナー広告を後付けする方法を解説していたこともあって、自分も以前はアプリを作ってからコードを書いてバナー広告を後付けするという方法をとっていましたが、Android Studio で自動生成できることが分かってからはこの方法を使って楽をしています。

最後になってしまいましたが、バナー広告をサンプルから正式なものへ変更する場合は「res/values/strings.xml」の「banner_ad_unit_id」の値(ca-app-pub-3940256099942544/6300978111の部分)を正式に取得した広告IDに変更してください。

 

END