Android アプリ開発「MATRIX」

Androidアプリの開発に役立つサンプル集

ボタンがクリックされた時に処理が行われるようにする方法

レイアウト画面でボタンを置いてもクリックを監視するリスナーを登録しなければ、ボタンが押されるだけで何も起こりませんね。ボタンのクリックイベントを取得する方法はいくつかありますが、今回はボタンに直接クリックリスナーを登録する方法を紹介します。

 

<サンプルコード>

public class MainActivity extends AppCompatActivity {

@Override
protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
//おまじない(自動生成される)
super.onCreate(savedInstanceState);
//レイアウトをビューにセット
setContentView(R.layout.activity_main);

//ボタンをインスタンス化すると同時にレイアウトにあるボタンを登録
Button button = (Button)findViewById(R.id.button);
//テキストビューをインスタンス化すると同時にレイアウトにあるテキストビューを登録
final TextView textView = (TextView)findViewById(R.id.mojimoji);

//ボタンにクリックを監視するリスナーをセットする。
button.setOnClickListener(new View.OnClickListener() {
@Override
public void onClick(View v) {
//ボタンが押された時の処理を書く
textView.setText("ボタンが押されたよ!");
}
});
}
}

<結果>

f:id:vw-dsg:20161119010156p:plain

中央のボタンを押すとメッセージが表示されました。

 

END